以前住んでいた場所の近くに100円自販機があって、
今のところからだいたい電車で40分くらいのところなのだけど
そこを久々に訪れたのが数日前。
で、そのときは自転車で移動していて疲れており、喉を潤そうと
そこで HOT の紅茶を買おうとしたところ……
100円を飲まれてしまったのです。
もう一度挑戦すれば2本出てくるかと思い、もう100円
入れたところ……
都合200円飲まれてしまったのです。orz
普通は自販機のどこかに銀色のシールが貼ってあって、
そんなときのために連絡先が書いてあるのですが、
その自販機に限っては、ありません。
仕方なく近場の、同じメーカーの自販機を探し、そこに書いて
あった連絡先に問い合わせたのですが、
「調べてみましたが、ウチの管轄の自販機ではないようです」
と、とても丁寧に断られました。
再び飲まれた自販機の前に戻り、なにか手がかりがないかと
昔の推理アドベンチャーゲームのごときコマンド総当りの
調査を行い……
その自販機の電源が、そこのマンション内から取られて
いることを発見!!
今度はマンションのロビーに移動して、コマンド総当り。(^^;)
そしてついにロビーの壁にエイブルの連絡先を発見。
さっそく電話。
「200円飲まれた」というアホな質問にもかかわらず、大変丁寧に
対応していただきました。(^^;;;
結果、そのマンションの駐車場の奥に、大家さんの
自宅があることを突き止めました。
すぐに大家さんの自宅を訪ねます。
が、生憎の留守。
持っていたB5のノートの1ページを破り、200円のことや、
自分の苦闘、携帯の番号など、ありったけの思いを込めて
紙面いっぱいに書いて投函し、帰ってきました。
で、今日。
その大家さんから電話がありました。
自分ちのポストに「200円と紅茶を入れた袋」を貼り付けて
おきます、と詫びられました。
なぜに郵送してもらえんのじゃろうと思ったのですが
――おれ、自分の住所を書いてなかった。orz
今から電車で40分の場所へ自転車で行ってきます。