いい加減、サイトの midi ページを作り上げねば、と言うわけで
メモ帳でがりがり書いておりまする。
……今ひとつしっくり来ていません。
が、ともかく、近日中にアップします。
「チェインダイブ」というPS2のアクションゲームを
終わらせました。
買ったのは去年の夏頃だったのですが、まぁ、要するに
面白いと思えなかったので途中までプレイして放置して
おりました。
実は秋葉原で配布していた体験版を持っておりまして、
あまり面白くないのは知っていたのですが、ではどうして
製品版も購入(中古2k円)したかと言いますと、
これはひとえに、
音楽担当がテクノウチさん
だからなのでしたっ!! (゚∀゚)
さて、ゲームを終わらせたわけですが。
あの独特の浮遊感は少し快感に思えるようになりました。
女を守って超高高度から急降下するシチュエーションは
やはり燃えるわけで。
が、ゲームが多少面白いと思えるようになっても、やはり
ストーリーのだめっぷりはどうしようもなかったです。
本当にどうしようもない。
地球から離れたところに、滅びかけた星があったそうです。
ある日、宇宙から未知の生物の大群が押し寄せてきました。
まぁ、仮に「ラダム」とでもしときますかー。
その星の人々は成す術もなく大ピンチです。
そのピンチを救ったのは、
宇宙からきた鉄の騎士でした。
まぁ、仮に「ブレード」とでもしときますかー。
ところで、滅亡寸前の星を前に人々は星を捨て、脱出しようと
試みていたところだったのです。
なんか地面に埋まっていた「箱舟」と呼ばれる太古の
宇宙船を使うのだそうです。政府の決定です。
得体の知れない掘り出し物に、全人類の命をかけてます。
ところで、恐ろしいことに船の起動方法は、実は未だに
完璧には解明されていません。
が、起動にはどうやら、この星の王族全員、7人(?)分の
遺伝子情報がないと駄目なようなのです。
つまり、王族の死は、全人類の死でもあります。
さて、ここで王族の一人であるヒロインの登場です。
いきなりラダムに襲われて死に掛けてます。
全人類滅亡の危機です。
まぁそこはブレードが登場して、サクっと救うわけですが、
このアホヒロイン、その後も周りの静止を聞かず、ほいほいと
危険なラダムの巣へ赴いては死にかけまくります。
毎回が全人類滅亡の危機です。
危機はそれだけではありません。
ブレードが、廃墟と化したラダムの巣へと向かったときです。
廃墟の中に、王族の一人が隠遁生活しているではありませんか!!
少し整理しましょう。
・星は滅びかけている。
・発掘された宇宙船で全人類の脱出計画を立てた。
・その宇宙船は王族全員がそろわないと起動できない。
……で?
王族が一人欠けていて、それでも平然と脱出計画をすすめる
政府の連中の頭がわからないよママン。
他にも、駄目駄目な展開の連続なのですが、僕はもう疲れました。
みなさん気が向いたら自分で確かみてみてください。
つか、そもそもですね、
ゲーム中の主人公はブレードなのに、デモシーンはヒロインの
視点で描かれているんですよ。もうそこから駄目なんす。
プレイヤーはどっちに感情移入したら良いのか戸惑っている内に
どんどん置いてけぼりに。orz
総評:
「浮遊感」とステージ1の曲、あとラスボスの曲に2k円。
#ラスボスの曲は「ミスティックウォーリアーズ」好きには
#たまらない曲になってますよー。